夾竹桃

藤あや子( 藤彩子 ) 夾竹桃歌詞
1.夾竹桃

作詞:小野彩
作曲:伊藤雪彦

ひと枝折れて
ほのかに香る想い出よ
忘れたはずの人なのに
二人暮らした部屋の窓辺には
夾竹桃が今も咲いている
紅色の花びらが心を揺らす

夕暮れ染めて
静かに灯る街の燈よ
足音ばかり気にかかる
あなたの好きな手料理を覚え
時計見つめて いつも待っていた
鉢植えの紅い花 想いを寄せる

別れの辛さ
心の傷は薄れゆく
悔んでみても遅すぎる
あなたのことを想い出す度に
夾竹桃の燃える花びらに
夏の日の帰らない幸せ浮かぶ


2.あや子のお国自慢だよ

作詞:小野彩
作曲:伊藤雪彦

ハァー 秋田おばこの自慢なら
聞いて損する事はない
来てたんせ 来てたんせ
あなたの笑顔を待ってるからね
まずは私の故郷 角館
枝垂れ桜の下で 愛を誓った二人
浪漫漂う 城下町
忘れられないの 初恋の町よ

ハァー 秋田良いとこ多すぎて
選ぶ私も辛いのよ
なんとしよ なんとしよ
生保内行っては温泉巡り
高原登って 眺める景色
辰子姫が見守る田沢湖には今でも
龍神様が住むと言う
神秘の湖 心洗われる

ハァー 自慢まだまだあるけれど
丁度時間となりました
ごめんして ごめんして
なまはげみたいに怒らないでね
春は桜や梅 こぶし咲き
夏の竿燈祭り 大曲の花火よ
秋のお囃し 飾山ぶつけ
横手のかまくら 犬っこまつりよ

これがあや子のお国自慢だよ